マツエクのもちについて☆毛周期編
皆さんこんにちは(^o^)
今回はまつ毛エクステのモチについてお話していきたいと思いますm(_ _)m
一般的にまつ毛エクステの持続期間は約1ヶ月とされています。
人によって、毛周期(毛の生え変わり)のスパンが違うので
1ヶ月で生え変わる方と4ヶ月かけてゆっくり生え変わる方では、
モチが全然違ってきてしまいます。!
まつ毛エクステのモチに関係してくることは、
☑毛周期
☑地まつ毛の状態(くせ毛など)
☑エクステのデザイン
☑エクステの種類
☑ご自宅でのお手入れ方法
☑何気ない動作(目をこすりやすいなど)
☑施術者の技術とまつ毛の相性
☑エクステを付ける時に使うグルー(接着剤)
☑気温・湿度
以上のことが主な原因として
考えられています。
今日はその中でも、毛周期について書いていきたいと思います(^o^)
毛周期は先程、説明させていただいた通り
人によって毛周期のスパンが違います。
そして、季節(気温)によっても違うと言われています。
気温が高くなる6月頃から、新陳代謝がアップすることで
毛が成長するための毛母細胞が活発化し、発毛を促すそうです。
まつ毛の毛周期は、他の毛と比べてかなり早いのが特徴的です。
髪の毛→2年~6年
脇→4ヶ月~5ヶ月
腕→3ヶ月~4ヶ月
脚→3ヶ月~5ヶ月
まつげ→約3ヶ月
と言われています。
そして、毛周期には
成長初期→成長期→退行期→休止期
とわかれています。
この図をみていただくと
お解りいただけると思いますが
施術者は、お客様の地まつ毛を見極めながらつけていく必要があります。
例えば、片目、30本エクステを付ける時に
全て、退行期であるまつ毛にエクステを付けてしまった場合、
すぐ抜けてしまう可能性が高いのです。
そのため、お客様は、「すぐ取れてしまった。」ということになります。
(あくまで、毛周期の観点からのみ考えた場合)
この例は極端ですが、そういったこともないとは言い切れません。
そして、この見極めが凄く難しいのです。
これから伸びるであろう、成長初期のまつ毛に付けてしまうのも問題です。
まだ、細く、弱いまつ毛に付けてしまうと
エクステの重さに耐えきれず、抜けてしまう場合もあるからです。
(それを考慮すると、
やはり、まつ毛に負担が少ないエクステの種類を選ぶのは重要だと思います。)
なので、付けるとしたら、「成長期」であるまつ毛に付けるのが
毛周期を考慮した付け方であると言えます\(^o^)/
しかしたまに、
「成長期」のまつ毛がほとんどない場合があります!!!笑
これが一番悩みます笑
どう付けても、早く取れてしまう可能性があるためです。m(_ _)m
こういった時は、お客様に地まつ毛の説明をさせていただくので
宜しくお願い致しますm(_ _)m
それでは、このへんで(^o^)
Cocoron room 水谷
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